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運転免許の仕組み

運転免許の区分

第一種免許
  • 自動車や原動機付自転車(原付)を運転するのに必要です。
  • 大学生なら基本的にこちらの免許を取ることになります。
第二種免許
  • 乗合バスやタクシーなどの旅客自動車を旅客を運送するために運転する場合・代行運転自動車※1を運転しようとする場合に必要な免許です。
  • つまり、タクシードライバーやバスの運転手さんになるためには必要な免許、ということです。
  • 人の命を預かることになるので一種と比べて合否採点は非常に厳しいといわれています。
仮免許※2
  • 第一種や第二種免許を取りたい人が練習のために自動車を運転する際必要な免許です。
  • (仮免許は基本的に教習所で使います。あくまで練習のために必要なので、仮免許だけ持って一人で運転することはできません。)

※1代行運転自動車とは

自動車運転代行業のドライバーがお酒を飲んで酔っているお客さんなどに代わって運転する、そのお客さんの自動車のことです。要するに飲酒運転にならないよう代わりに運転してもらうのが「代行」ってことですね。

※2仮免許とは

  • 第一種免許を受けようとする場合の仮免許
    • 運転免許試験場で大型、中型または普通車免許の試験を受ける場合
    • 指定自動車教習所で大型、中型・普通車免許の卒業検定を受けるため道路で運転しようとする場合
    • 大型・中型車免許または普通車免許を受けようとする人が道路で運転練習しようとする場合

ということになっていますが、もう少し簡単に説明しましょう。

  • 仮免許が必要となるのは基本的に教習の時実際に道路に出て行う路上教習・教習所の卒業検定
  • 仮免許の効果は発行されてから6カ月となっています。
    • その間に免許がとれないとやり直し

大まかな順番は

  1. 教習所で教習を始める
  2. 仮免許を取る・路上教習開始
  3. 卒業検定を受けて教習所を卒業
  4. 免許センターで試験(筆記)・合格で免許を獲得

となっています。

(※教習所によってはこまかい点が異なるかもしれません)

自動車の種類・区分

ここではそれぞれの自動車の区分を略称で説明していきます。

  • 普通自動車=普通/中型自動車=中型/大型自動車=大型
  • 大型特殊自動車=大特/小型特殊自動車=小特
  • 普通自動二輪=普二/大型自動二輪=大二

用語の簡単な説明

  • 最大積載量=自動車に載せることができる最大限度の重量
  • 乗車定員=最大乗車人数
  • 車両総重量=最大積載量の荷物を載せて、かつ最大乗車定員が乗っている状態での自動車全体の総重量
車種 特徴 車の例
普通自動車(普通) 大特、大二および普二、小特以外の自動車で、次の条件のいずれかに該当する自動車

  • 車両総重量:5トン未満のもの
  • 最大積載量:3トン未満のもの
  • 乗車定員:10人以下のもの
  • ミニカー(エンジンの総排気量(※1)が50cc以下、または定格出力が0.60kw以下の普通自動車をいいます。)
中型自動車(中型) 大特、大二および普二、小特以外の自動車で、次の条件のいずれかに該当する自動車

  • 車両総重量:5トン以上11トン未満
    • (限定免許は8トン未満のもの)
  • 最大積載量:3トン以上6.5トン未満
    • (限定免許は5トン未満のもの)
  • 乗車定員:11人以上29人以下
    • (限定免許は10人以下のもの)
・トラック(大型よりは小さい)etc
大型自動車(大型)  大特、大二および普二、小特以外の自動車で、次の条件のいずれかに該当する自動車

  • 車両総重量:11トン以上のもの
  • 最大積載量:6.5トン以上のもの
  • 乗車定員:30人以上のもの
・貨物トラック

・バス

・ダンプカーetc

大型特殊自動車(大型特殊)
  • カタピラ(キャタピラ)式や装輪式などの特殊な構造で特殊な作業に使用する自動車です。
  • エンジンの総排気量や最高速度、車体の大きさが小型特殊自動車に該当しない自動車をいいます。
・ロード・ローラー

・ショベルカーetc

普通二輪車(普二)
  • エンジンの総排気量が50ccを超え、400cc以下(小型二輪限定では125cc以下)の自動二輪車
  • (※サイドカー付のものも含みます)
大型二輪車(大二)
  • エンジンの総排気量が400ccを超える(オートマチック※3限定は650cc以下まで)自動二輪車
  • (※サイドカー付のものも含みます)
  • 一般的に普二の免許を取ってから大二を取るのが望ましいとされている
小型特殊自動車(小特) つぎの条件にすべて該当する特殊な構造をもつ自動車

  • エンジンの総排気量が1,500cc以下のもの
  • 最高速度が15km/h以下のもの
  • 長さ4.70m以下、幅1.7m以下、高さ2.00m以下のもの
  • ※上記条件がひとつでも外れると大型特殊免許が必要です。
・フォークリフトetc
原動機付自転車(原付)
  • エンジンの総排気量が50cc以下の二輪のもの(スリーターを含む)
  •  または、総排気量が20cc以下の三輪以上のもの
・筑波大生がよく乗ってるのが原付

※1.総排気量とは

  • 一般的に排気量が大きくなるほどエンジンの力が大きくなるとされています。
  • 基本的に「~cc」で表記されます。
  • エンジンで燃料を燃やすためには空気が必要で、この空気を取り込める量のことです。
  • なので、取り込める量が多い=たくさん燃料燃える=エンジンの力大きくなる
  • 排気量の違いで税金も異なってきます。

※2.オートマチックとマニュアルの違いって?

  • 運転中のギアチェンジを手動(マニュアル・MT)で行うか自動(オートマチック・AT)で行うかの違いです。
  • AT車の免許ではMT車の車は乗れません。
  • ただ、現代はAT車も多く存在しています。

運転免許の種類と運転できる自動車

※表の表記について

  • 普通自動車=普通/中型自動車=中型/大型自動車=大型
  • 大型特殊自動車=大特/小型特殊自動車=小特
  • 普通自動二輪=普二/大型自動二輪=大二
免許を取れる年齢 乗れる車の種類
普通車免許 18歳以上

(※免許合宿で大学生の多くがとるのがこれ)

普通・原付・小特

(AT限定免許※1の場合、普通自動車の中でもAT車のみを運転できます。)

中型車免許 20歳以上

(※年齢のほかに普通車or大型車の免許を取得してから通算2年以上経過していることが条件)

中型・普通・小特殊・原付

(中型・8トン限定※2の場合は総重量8トン限定車に限られます。

大型車免許

21歳以上

(※年齢のほかに、普通車or大型特殊免許を取得して通算3年以上必要)

大型・中型・普通・小特・原付
大型特殊車免許 18歳以上 大特・小特・原付
普通二輪免許 18歳以上 普二※・小特・原付
(※小型二輪限定※3の免許では、総排気量125cc以下のものに限る)
大型二輪免許 18歳以上 大二・普二・小特殊・原付
小型特殊免許 16歳以上 小特
原付免許 16歳以上 原付
けん引免許※4 18歳以上 大型、中型、普、大特のけん引自動車で、車両重量が750Kgを超える車(重被けん引車)をけん引きする場合に必要な免許

※1. AT限定とは

  • オートマチック車しか乗ることができないということです。
  • AT限定を取ってからも「AT限定解除」という形でMT車に乗れるようにもなれます
    • ただし別途で教習を行う必要あり
  • ATとMTの違いは上に記載しております

※2.中型・8トン限定とは

  • 車両総重量8t未満、最大積載量5t 未満及び乗車定員10人以下に限った 中型自動車のこと
  • 8トン限定だとこの中型自動車しか乗れません。

※3.小型二輪限定とは

  • オートマチック限定で総排気量が125cc以下のバイクことです。
  • つまり、小型二輪限定だとこれより大きなバイクには乗れません。

※4けん引とは

  • 車両の後ろに連結器をつかって車両をつなげて引っ張りながら運転すること
  • または、ロープやクレーンなどで故障した車などを引っ張ってあげながら運転すること

以下の場合はけん引免許が必要ありません。

  • 車の総重量が750kg以下の車をけん引するとき
  • 故障車をロープ、クレーンなどでけん引するとき
また、読み

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